履歴書だけでは見えてこないものがある!
多様性の時代に必要な新しい「自己アピール」のための道具、それが「ポートフォリオ」である。
どう相手に伝えるか?どうやって相手に興味を持ってもらうか?どうすれば相手にわかってもらえるか? 「これからの伝え方」について考えよう!
21 世紀の新しいコミュニケーション・ツール「ポートフォリオ」を提案する一冊です。
これまでのポートフォリオといえば、クリエイターがつくる「自分の作品集」を指していましたが、本書ではそうした限定的な用途だけでなく、自己発見、課題発見、企画提案などを含めた、新たなポートフォリオ像の創出を企図しています。日本でも近年、就職活動や大学受験などでポートフォリオの提出を求める企業・機関も増えてきており、今後ますますその傾向が拡充していくでしょう。本書ではポートフォリオ作成にあたり、まず徹底した「自己の客体化」を根幹に据え、自分自身への編集デザインという妙味のあり方を説きます。
【こんな人にオススメ!】
・本当の自分をうまく伝えられないと悩んでいる人
・相手に興味をもってもらえるような自分になりたいと思う人
・理解しあえるコミュニケーションを実践したいと思う人
・今いる場所とは異なるコミュニティにつながりたいと願う人
そんな人にオススメの「自分を伝える道具=ポートフォリオ」のつくり方が、優しく理解できる一冊です。
メディア掲載
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ダ・ヴィンチ11月号〈この本にひとめ惚れ〉にて秋山具義さんに紹介されました!
目次
第1章:自分を発見しよう
第2章:相手を理解しよう
第3章:コンテンツをつくろう
第4章:編集デザインをしよう
第5章:実際のポートフォリオをつくろう