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シネマ・ガレージ 廃墟のなかの子供たち

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ロックンロール的映画批評、の先にあるもの。
「流行通信」「QJ」「メンズノンノ」などで活躍し、若者から圧倒的支持をもつ森直人による映画批評!
<いま>を呼吸する純粋な共感と、時代をシフトする最新映画ワールド!

ロックンロール的映画批評、の先にあるもの。
これを読んだら映画を観たくなる…
いや、映画を観るよりオモシロイ。
(松尾潔 音楽プロデューサー/コラムニスト

著者紹介

森直人
1971年8月22日和歌山県和歌山市生まれ。映画批評/雑文業。
近畿大学文芸学部卒業後、数年のニート生活を経て上京。編著に『21世紀シネマX』
『日本発映画ゼロ世代』(フィルムアート社)、共著に『面白いDVDの本』(太田
出版)『ミニシアター・ガイド』(エスクァイア・マガジン・ジャパン)など。ほ
か、「流行通信」「QJ」「メンズノンノ」などで活躍し若者から圧倒的支持をもつ。
ブログ  脱力日記ハイパー

目次

1章 廃墟のなかの子供たち
 ・ 無様な人間たちの切なさが、たまらない!
 ・ みそっかす人間のフェミニンな優しさが。
 ・ W・アレン、愛するN.Y.を去る
 ・ この世は地獄だよ。なあ。
 ・ 九〇年代、この微妙な感じ。
 ・ Everything Means Nothing to Me
 ・ リバー・フェニックスの幻影を追って
  〈トラスト〉する愛に、涙がとまらない。
 ・ ひたすら、ソフィーへの愛を
 ・ 知らないうちにストレスたまってない?
 ・ ギャロの髪が、風にそよぐだけで……
 ・ なんとかなりますよ!
 ・ 心に刺さったナイフをもつ男、豊田利晃
 ・ ガキが笑う、この世のすべてを何も知らず…
 ・ しょっぱい記憶とクラピッシュ!
 ・ 人生の中であがくことの地獄

2章 僕たちのアヴァンギャルド
 ・ PV監督たちの表現に注目!
 ・ 理屈を体現するヴィジュアル!
 ・ チャン・イーモウの頭のなか
 ・ ジャンク・フードがアメリカ帝国主義を暴く!
 ・ タランティーノの呪縛から逃れて
 ・ ソフィア嬢にみる「育ちの良さ」という才能
 ・ 狂気のリアリズムで迫る垂直アクション!
 ・ 世界最先端の大傑作誕生!
 ・ M・ゴンドリーの華麗な映像絵巻プレイ
 ・ 宇宙人的な感性に酔え。
 ・ 「アメリカ映画」と「ど根性ガエル」をサンプリングする男、石井克人
 ・ MV発→SF行きの映像列車は、ゆるやかに
 ・ 超アッパーなポップ・ミュージカル
 ・ 僕は、堤幸彦になりたい。
 ・ ラブとエロスとアートの残酷な循環
 ・ ゴダール流「若気の至り」を遊び尽くせ!

3章 シネマ・ガレージ批評
 ・ 作家と批評家の熾烈な関係
 ・ フラットな世界とカート・コバーンの自殺以降の風景
 ・ 『イージー・ライダー』から始まった、ロック「物語」
 ・ 『セカチュー』『NANA』の大ヒットに「物語」映画の復権をみる
 ・ 60、70年代「日本製映画」は、いかに甦るか
 ・ 映画のライナーノート

本書で取り扱う映画作品

 ハーモニ-・コリン『ガンモ』『ジュリアン』
 トッド・ソロンズ『おわらない物語 アビバの場合』
 ウディ・アレン『僕のニューヨークライフ』
 ジム・ジャームッシュ『ブロークン・フラワーズ』
 ハーモニ-・コリン『ガンモ』『ジュリアン』
 ガス・ヴァン・サント『エレファント』
 ハル・ハートリー『ヘンリーフール』
 ロザンナ・アークエット『デブラ・ウィンガーを探して』
 ヴィンセント・ギャロ『ブラウン・バニー』
 セドリック・クラヴィッシュ『スパニッシュ・アパートメント』『ロシアン・ドールズ』
 レオス・カラックス『ポーラX』
 スパイク・ジョーンズ『マルコヴィッチの穴』
 ミシェル・ゴンドリー『ヒューマンネイチュア』
 マーク・ロマネク『ストーカー』
 ターセム『ザ・セル』
 チャン・イーモウ『至福のとき』
 モーガン・スパーロック『スーパーサイズ・ミー』
 ソフィア・コッポラ『ヴァージン・スーサイズ』
 ジョン・ウー『ソルジャードックス』
 パク・チャヌク『オールド・ボーイ』
 ミシェル・ゴンドリー『エターナル・サンシャイン』
 ジャン=リュック・ゴダール『はなればなれに』
 奥原浩志『青い車』
 宮崎駿『ハウルの動く城』
 田中誠『タナカヒロシのすべて』
 豊田利晃『ナイン・ソウルズ』『空中庭園』
 塩田明彦『カナリア』
 奥秀太郎『日本の裸族』
 中野裕之『Stereo furure』
 中島哲也『嫌われ松子の一生』
 堤幸彦『2LDK』
 竹内スグル、実相寺昭雄、佐藤寿保、カネコアツシ『乱歩地獄』
 ほか

シネマ・ガレージ 廃墟のなかの子供たち

森直人 著

  • 240ページ
    四六判
    1700円+税

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