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孤高の騎士 クリント・イーストウッド

[映画作家が自身を語る]

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「わたしは自分がなりたいと思った、そのとおりの人間だ」アメリカン・ドリームの実現者が、監督作を中心に語る。カイエ・ドゥ・シネマ発、初の本格インタビュー集!

孤高のシネアストが明かす、
不屈の映画人生

彼はハリウッドで大人の鑑賞に耐える映画を撮っている
最後の人たちのひとりでもある。
そして、おそらく、フォード、ウォルシュ、キャプラ、ウェルマンといった
かつての巨匠たちと張り合うことのできる唯一の存在だ。
これまで以上に、彼は孤高だ。
意外性に満ち、分類不可能で、かけがえのない存在なのだ。
―― 序論「孤高の騎士」より

目次

Photo Selection 1――少年時代から俳優デビューまで
序論――孤高の騎士 byマイケル・ヘンリー・ウィルソン
1 成功も失敗も、すべて私ひとりで引き受ける
 『恐怖のメロディ』から『センチメンタル・アドベンチャー』まで【1984年11月】
2 作品そのものに語らせなければだめなんだ
 『ペイルライダー』 【1985年4月】
3 イデオローグとしてではなく、一市民として政治に関わっている
 カーメル市長当選――映画から政治へ 【1986年7月】
4 理想主義的なところのある夢が好きだ
 『ハートブレイク・リッジ 勝利の戦場』 【 1986年11月】
5 ジャズを通じて違う自分になれる
 『バード』【 1987年11月】
6 最後の西部劇としてうってつけのテーマ
 『許されざる者』 【1992年7月】
7 人生はお伽話じゃない!
 『パーフェクト・ワールド』【1993年12月】
8 セルジオ・レオーネ、ドン・シーゲル、その他の監督たち
 『ホワイトハンター ブラックハート』 【1994年3月】
Photo Selection 2――俳優イーストウッドの軌跡
9 真実は芸術と同じで、見る人のまなざしの中にしかない
 『マディソン郡の橋』『真夜中のサバナ』 【1998年1月】
10 わたしには新たなチャレンジが必要だ
 『トゥルー・クライム』『スペース・カウボーイ』【1999年3月】
11 いつも犠牲者たちに魅せられてきた
 『ミスティック・リバー』 【2003年4月】
12 これは天使たちのいたずらにちがいない
 『ミリオンダラー・ベイビー』 【2005年2月】
13 わたしは運命だけに導かれて、ここまできた
 『父親たちの星条旗』『硫黄島からの手紙』【2006年10月】
謝辞
訳者あとがき
年譜・フィルモグラフィ
映画題名索引

PROFILE

編者:マイケル・ヘンリー・ウィルソン Michael Henry Wilson
1946年パリ生まれのフランス人。1972年から「ポジティフ」に執筆し、同誌のアメリカ特派員となる。主著に『ドイツ表現主義映画』、『ラオール・ウォルシュ あるいは失われた大陸の物語』、『ジャック・ターナー 暗示の魔術』、『マーティン・スコセッシとのインタビュー』(いずれも未邦訳)。脚本作品として『セックス調査団』(アラン・ルドルフ監督)、監督作品として『映画百年 アメリカ編』(マーティン・スコセッシとの共同脚本・演出)、『クンドゥンを探して』、『単独行動者クリント・イーストウッド』などがある。スコセッシとのコラボレーションは、現在もイギリス映画史についてのドキュメンタリーというかたちで継続中。
訳者:石原陽一郎
1962年生まれ。フランス文学、映像論。著書に『タッチで味わう映画の見方』、訳書にフレデリック・ストロース編『ペドロ・アルモドバル 愛と欲望のマタドール』(ともにフィルムアート社)、ジル・ドゥルーズ『シネマ2*時間イメージ』(共訳、法政大学出版局)など。

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孤高の騎士 クリント・イーストウッド
[映画作家が自身を語る]

マイケル・ヘンリー・ウィルソン編/石原陽一郎訳

  • A5判
    352ページ
    2500円+税
    ISBN 978-4-8459-0819-6

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