映画、テレビドラマからドキュメンタリー作品に至るまで、多様な映像ジャンルを手がける編集技師たち50名超にインタビュー。
脚本が書かれ撮影が終わっても、映像というクリエイションをめぐる冒険は続く。
映像編集の最前線で奮闘する「見えざるパフォーマー」たちの極意がここに。
生のままの映像を作品へと昇華させ、傑作を創出するために不可欠な存在、編集技師。
本書は、映像制作の最前線で活躍する総勢50名を超える現役の編集技師による架空の座談会として構成され、実作での経緯に基づく技術・方法の解説から、編集という仕事の理念に至るまで、今日における映像編集の極意をうかがい知ることができます。
編集という仕事を手掛ける方々、それを目指す方々に多くの示唆を与える書籍であるばかりでなく、どんな方にも映像制作の知られざる側面への関心を深める、重厚な一冊となっています。
メディア掲載
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「シネマトゥデイ」でご紹介いただきました。
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「CINRA」でご紹介いただきました。
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「映画ナタリー」でご紹介いただきました。
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「リアルサウンド」でご紹介いただきました。
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「映画テレビ技術」(2021年2月号)でご紹介いただきました。
目次
イントロダクション
第1章 プロジェクトの組み立て
第2章 シーンへのアプローチ
第3章 ペイシングとリズム
第4章 構成
第5章 ストーリーを伝える
第6章 パフォーマンス
第7章 サウンドデザイン
第8章 音楽
第9章 コラボレーション
第10章 ドキュメンタリー
第11章 その他のさまざまな知恵
謝辞
編集技師 略歴
索引