今や、映画を終わらせる野蛮な意志を持つ者のみが、真に映画作家と呼ばれるべきなのだ─。リミックス、インプロヴィゼーションなど現代サウンドの理論を大胆に導入しながら、ソニマージュによる闘争を果敢に実践する映画論。