「鉛筆や包丁のようにビデオカメラを使いこなすこと」(谷川俊太郎)。技術の煩雑さにとらわれず、何よりも快楽の立場からファインダーを覗くこと。構図を決め、カメラを回し、編集することは世界を新たに発見することだ。詩人とビデオ作家による実践マニュアル講座。