人それを映画と呼ぶ

四方田犬彦=著
発売日
1984年4月
本体価格
1,800円+税
判型
四六判・並製
頁数
352頁
ISBN
978-4-8459-8452-7
備考
品切

『パッション』のゴダールから、『セーラー服と機関銃』の相米慎二まで、流動する新しい映画現象を対象に、映画批評のポスト・モダンスタイルを提示した気鋭の映画論集。運動する批評が、運動する映画と、この本のなかで、リズミカルに遭遇する。