映画といかに出会い、何を吸収したのか。粟津潔、稲垣足穂、滝口修造、横尾忠則、和田誠など、さまざまな分野で活躍する芸術家15人が、スクリーンに見た数々の夢と衝撃の思い出、消しがたく残る“自分だけの映画”について回想する。