- 会社名
- 株式会社フィルムアート社
- 所在地
- 〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-20-6 プレファス恵比寿南
- 代表者
-
代表取締役社長 上原哲郎
取締役 津村エミ
取締役 薮崎今日子
- TEL
- 03-5725-2001
- FAX
- 03-5725-2626
- info@filmart.co.jp
ミッション ステートメント
出版社の役割は、ただ本を出して終わりだろうか。
本の情報は読者によって読まれ、咀嚼され、実践され、読者から他者に、街に、社会に、世界に影響をあたえ、ひとつの「点」が連続する「線」に、ひいては「面」となって生きていくはずだ。
私たちは、そのすべてのプロセスを創造的に支援する「出版社」でありつづけたい。世界のダイナミズムを支える「動く出版社」でありたい。社会とともに「動く出版社」として未来の役割を果たしたい。
事業内容
フィルムアート社は、1968年、雑誌『季刊フィルム』の創刊を契機に創立。
以後、映像・アートを中心に、文化へのクリティカルな視点をもった書籍を発行し続けています。近年は、ジャンルを超えた横断的な分野に進出。出版をたんに「書籍」という枠組みにとらわれず、カルチャーをリードする装置、クリエイティヴな運動体として積極的に提案していきます。
沿革
- 1968年
- 雑誌『季刊フィルム』創刊のために株式会社フィルムアート社を設立。
発起人=粟津潔・黒川紀章・今野勉・田之倉稔・勅使河原宏・寺山修司・中原佑介・奈良義巳・松本俊夫ら15名。
- 1968~72年
- 雑誌『季刊フィルム』編集・発行。
- 1973~74年
- 月刊雑誌『芸術倶楽部』編集・発行。
- 1968~72年
- 映画祭開催ならびに海外の映画輸入と配給・上映活動を行なう。
- 1968~69年
- 「フィルムアート・フェスティバル」開催、映画『中国女』(ゴダール)『ウイークエンド』(ゴダール)『リトアニアへの旅の追憶』(メカス)などの配給。
- 1973年~
- 映画・写真・美術を対象にした書籍・雑誌の出版を始める。
主要取次=日販・東販・鈴木・栗田・大阪屋。
- 1976~96年
- 自社の書籍出版販売のかたわら、読売新聞社・朝日新聞社の各出版部門の委託を受けて企画編集を行なう。読売新聞社「The 骨董」「日本のやきもの」シリーズ、朝日新聞社「色の彩時記」「グラフ文化史」シリーズなど。
- 1980年頃
- 従来の映画関連書を主にした出版路線を拡大し、映像表現をベースにしたヴィジュアル・アーツ全般にわたる実践的出版物の編集・刊行に取り組む。
- 1991年
- 『カイエ・デュ・シネマ・ジャポン』を創刊・発行。
- 1997年
- 『CineLesson』シリーズ創刊を契機に、映画の能動的なリテラシーを推進する。
- 2004年
- 『Practica』、『NextCreator』シリーズを始め、「表現する観客(オーディエンス)」の視点で企画編集。
- 2008年7月1日
- AZグループに参画。
- 2009年〜
- 企業、大学、美術館と提携、クリエイティヴ・スペース「amu」でイベントを開きながら、「プロジェクト編集」を開始
グループ会社
株式会社コンセント
株式会社ビー・エヌ・エヌ
株式会社PIVOT
株式会社シックスタント
株式会社一寶堂
関連施設
amu
原稿の持ち込みについて
現在、弊社では原稿や企画のお持ち込みを受け付けておりません。また、お送り頂いた原稿や作品などの返却も出来かねますのでご了承ください。