広告・宣伝を学ぶ 101のアイデア

トレイシー・アーリントン/マシュー・フレデリック=著
齋藤慎子=訳
発売日
2021年11月26日
本体価格
1,800円+税
判型
四六判横・並製
頁数
224頁
ISBN
978-4-8459-2103-4
Cコード
C0036
デザイン
戸塚泰雄(nu)
原題
101 Things I Learned® in Advertising School

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あらゆる業界で必要な広告・宣伝の基本が学べる!
本質を伝え共感を呼ぶための技術を身につけよう。

シンプルで楽しいイラストと、想像力をくすぐられるセンテンスで、本質をわかりやすく学べる〈101のアイデア〉シリーズ。同シリーズの1冊である本書は、広告・宣伝の基本を知る最適で最高な入門書となっています。

人類史上、かつてなく情報やモノが溢れる現代において、ものごとの真実を伝え、共感を呼ぶために「広告」が担う役割はあまりにも大きく、誰もがそれに無関心ではいられません。本書はそんな「広告」と付き合っていくために必要なさまざまな知識を、明確かつ簡潔に解きほぐしていきます。

今すぐに身につけておきたい基礎項目から、消費者心理や需要の分析・予測におけるポイント、グラフィックにおけるデザインのコツや各種メディアの傾向まで、広告業界・スクールでの経験豊富な著者が豆知識や格言を交えつつ101項目をやさしく解説。

あらゆる業界を目指す学生、広告業界関係者やクリエイターはもちろん、企業や公共機関、各種団体の広報・PR担当者、自社商品を売り伸ばしたいと考えている営業職の方にとっても、手元において何度も読み返したくなる1冊です。

【項目例】
◎モノではなく、まずニーズやウォンツに訴える
◎印刷物広告の6要素
◎広告は1回きりではない
◎ターゲットを絞り込めばより多くの人に届く
◎高価なモノほど、感情にアピールすべき
◎買い物かごに入れてもらうまでが広告
◎選択肢が多いほど決められなくなる
◎ランダムであるほど、より正確になる
◎フォントは伝えるときの口調

メディア掲載


プロフィール

[著]
トレイシー・アーリントン(Tracy Arrington)
テキサス州オースティンにある総合広告代理店でコンシューマ・インサイトおよびメディア・ディレクターを務める。広告およびメディアキャンペーンを手がけた世界的ブランドは、AT&T、バンク・オブ・アメリカ、BMW、デル、ドリームワークス、マスターカード、ナイキ、シルバニア、タコベル、ウォルマートなど多数。テキサス大学オースティン校講師。

マシュー・フレデリック(Matthew Frederick)
建築家、都市計画者。デザインおよびライティング講師。〈101のアイデア〉シリーズの生みの親。ニューヨーク州ハドソンバレー在住。

[訳]
齋藤慎子(さいとう・のりこ)
大阪の広告企画制作会社国際部でアメリカの成果主義広告を学び、国や文化の違いに応じた広告企画制作を実践。その後、広告代理店AEなどを経て、英語・スペイン語翻訳者に。広告・マーケティング関連の主な訳書として、ケープルズ『ザ・コピーライティング』(ダイヤモンド社)、ケネディ『究極のセールスレター』(東洋経済新報社)、シェリダン『世界一シンプルな増客マシーンの作り方』(実業之日本社)ほか、訳書多数。