強烈で豊かなイメージが結実されている『戦艦ポチョムキン』など7本の作品を軸に、「アトラクションのモンタージュ」ほか、映画史のキータームとなっている彼の主要論文(新訳)を照応させ、豊富な注釈とともに巨匠エイゼンシュテインを現代に解読する。