ジュリア・ブライアン゠ウィルソン著『アートワーカーズ 制作と労働をめぐる芸術家たちの社会実践』(高橋沙也葉/長谷川新/松本理沙/武澤里映=訳)が3月刊行されます。本書の刊行を記念して、著者のジュリア・ブライアン゠ウィルソンさんをお招きし、東京と京都でトークイベントを開催します。貴重なこの機会、たくさんの方のご参加お待ちしております。
イベント① 【京都】
ジュリア・ブライアン=ウィルソン教授トークイベント
「芸術労働者(アートワーカー)はいかに社会と関わりうるか?」
How Do Artworkers Engage with Society?
開催日時:2024年3月14日(木)18:30〜20:30
会場:京都芸術センター 大広間
登壇:
ジュリア・ブライアン=ウィルソン(LGBTQ+美術史家、コロンビア大学教授)
吉澤弥生(共立女子大学文芸学部教授)
アートワーカーズ翻訳プロジェクト実行委員会(高橋沙也葉、長谷川新、松本理沙、武澤里映)
参加費:無料
定員:30名(事前申込制)
※ 英語→日本語の逐次通訳あり。
詳細・申込はこちらから:https://www.kyotoartsupport.com/event/artworkers
イベント② 【東京】
ジュリア・ブライアン=ウィルソン特別講義
「 “アートワーカー”はどこにいる?——60年代アメリカの芸術、労働、ジェンダー」
日時:2024年3月17日(日)14時〜17時(13時半開場)
会場:東京藝術大学上野キャンパス・ 音楽学部5号館 5-109
料金:無料 ※要予約
講師:ジュリア・ブライアン=ウィルソン(コロンビア大学美術史・考古学部教授)
討議者:池上裕子(神戸大学)、菅野優香(同志社大学)
通訳:樅山智子(Art Translators Collective)
司会:清水知子(東京藝術大学)、翻訳者一同
言語:日本語/英語(逐次通訳あり)
詳細・申込はこちらから:http://ga.geidai.ac.jp/2024/02/12/artworkers/