2019

2.12

Tue.

イベント:

『失われたモノを求めて 不確かさの時代と芸術』(夕書房)・『アートートロジー 「芸術」の同語反復』(フィルムアート社) 刊行記念  「アートのこれまでとこれからを考える」 池田剛介 × 佐々木敦 トークイベント



アーティストとして作品制作を続けながら、批評活動にも積極的に取り組んできた池田剛介さん初の単著『失われたモノを求めて 不確かさの時代と芸術』(夕書房)が、ついに刊行されます。本書は、芸術の社会化が求められる時代にあって、作品と制作のあり方の新しい可能性を根本から探る意欲作です。

時を同じくして、初めての芸術論集『アートートロジー 「芸術」の同語反復』(フィルムアート社)を上梓されたのが、批評家の佐々木敦さんです。本書は、「アート」をめぐる同語反復への疑問を軸に、現代美術の現状への鋭い批評が展開される論考集です。

また、池田さんは本書の趣旨を実践する場として、京都・浄土寺エリアに制作・発表・批評が交差する新しい複合アートスペース「浄土複合」を3月に設立、佐々木さんも2017年より三鷹市でインディペンデント・スペース「SCOOL」を共同プロデュースされています。

マルセル・デュシャンの「泉」から1世紀を経た今年、現代美術への問題提起をされるお二人に、美術のいまとこれから、さらに批評的空間のあり方についても存分に語っていただきます。


■ 概要
日程:2019年3月10日 (日)
時間:18:00~19:30 (開場 17:30~)
料金:1,350円(税込)
定員:50名様
会場:青山ブックセンター本店内 小教室

イベント申込みはこちら http://www.aoyamabc.jp/event/art/

●池田剛介(いけだ・こうすけ)

1980年生まれ。美術作家。京都造形芸術大学卒業。東京藝術大学大学院修了。平成17年度文化庁新進芸術家在外研修員としてマサチューセッツ工科大学リスト視覚芸術センター滞在。平成27年度ポーラ美術振興財団在外研修員として台北滞在。主な展示に「Malformed Objects」 (山本現代、2017)、「Regeneration Movement」(国立台湾美術館、2016)、「あいちトリエンナーレ2013」など。国内外での作品発表の一方、批評誌などへの執筆も活発に行う。京都市在住。

●佐々木敦(ささき・あつし)

1964年生まれ。批評家。HEADZ主宰。文学、音楽、演劇、映画、美術など、芸術文化を貫通する批評活動を行う。著書に『ゴダール・レッスン』(フィルムアート社)、『ゴダール原論』『批評時空間』(新潮社)、『新しい小説のために』(講談社)、『あなたは今、この文章を読んでいる。』(慶應義塾大学出版会)、『ニッポンの思想』『ニッポンの音楽』『ニッポンの文学』(講談社現代新書)、『筒井康隆入門』『未知との遭遇(完全版)』(星海社新書)、『シチュエーションズ』(文藝春秋)、『ex-music(L/R)』(アルテスパブリッシング)、『「4分33秒」論』(ele-king books)、『テクノイズ・マテリアリズム』『(H)EAR』『即興の解体/懐胎』『文学拡張マニュアル』(青土社)など多数。

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