Books

脚本を書くための101の習慣

創作の神様との付き合い方

btn_buy


22人の脚本家による、書き続け、成功するための秘訣。

「書き方」を教える従来の脚本術とは違い、プロの脚本家の執筆における「態度」「心構え」など「成功のやり方」に光を当てました。ハリウッドで成功を収めた脚本家たちが、最高のストーリーを書くための<習慣>を伝授します。
「書く職業に共通の障害をどう乗り越えるか?」
「いかに斬新なアイデアの泉を掘り当てるか?」……etc
総勢22名の成功者たちが、101個のトピックの核心(テーマ)に沿って丁寧に応える形式は、まるで全員が一堂に会して対話をしているような臨場感を味わえます。各テーマは、“脚本家の卵”から“職業脚本家”になるために、具体的な書き方以上に実践的な知識となり、モチベーションの喚起となるでしょう。映画脚本、テレビ脚本に関わる方や、劇作家、小説家など、すべての文筆家必携の一冊です。

■「賢明な脚本家志望者の方、脚本家として道を歩き始めている方、何があっても御一読を!」
 ──三木聡(映画監督)推薦!
■すべての文筆家に捧げる知恵と情熱で生きる名言が満載

本書で登場する脚本家の代表作品

『プラダを着た悪魔』『パイレーツ・オブ・カリビアン』『フォレスト・ガンプ/一期一会』『ダイ・ハード』『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』『ダ・ヴィンチ・コード』『チャーリーズ・エンジェル』『エアフォース・ワン』『レインマン』『フェノミナン』『ヘアスプレー』『ボーン・スプレマシー』『3時10分、決断のとき』『ゲッタウェイ』『シャッター・アイランド』『マチルダ』『コン・エアー』『デジャヴ』『ハイ・フィデリティ』『ミュンヘン』『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』『クリムゾン・タイド』『幸福の条件』……etc

訂正

<p98 2行目>
誤:それをやめる敵対者は → 正:それを止める敵対者は
<p322 3行目>
誤:その人をやめるものだ。 → 正:その人を止めるものだ。
ご講読の皆様にはご迷惑をおかけしましたことを
謹んでお詫びし、訂正致します。
フィルムアート社

CONTENTS

登場する脚本家22人と代表作品
INTRODUCTION: FADE IN
PART1 情熱 書かずにはいられない、という衝動
CHAPTER1 脚本家の素顔
001 努めて創造的・独創的になる
002 語り上手になる
003 孤独も楽しむ
004 いつも観察する
005 チームプレイヤーになる
CHAPTER2 願望
006 衝動を抑えず書く
CHAPTER3 信念
007 自分の才能を信じる
CHAPTER4 情熱
008 何でも読む
009 仕事に熱くなる
010 映画に情熱を持つ
CHAPTER5 覚悟
011 辛い面も知っておく
012 職業として自覚する
013 願望より目標を持つ
014 自信喪失に勝つ
015 自分で学ぶ
016 自分の夢に身も心も捧げる
017 目標は高くする
PART2 創造性 創作の神様との付き合い方
CHAPTER6 創造的過程
018 インプットを絶やさない
019 積極的にアイデアを漁る
020 質問責めにする
021 リサーチする
022 子供心で書く
023 物語に没頭する
024 創作の神様と仲良くする
025 アイデアを記録する
026 骨組みを作る
027 少しずつ話の展開を探る
CHAPTER7 執筆環境
028 好きな場所で書く
029 道具に慣れる
030 好きな時間に書く
PART3 規律 腰を据えて書く
CHAPTER8 “書く”という習慣
031 定期的に書く
032 白紙を恐れない
033 音楽にのって書く
034 静寂の中で書く
035 運動する
036 リラックスする
037 食事に気をつかう
038 恐怖心を手懐ける
039 心の声を沈黙させる
040 手元の仕事に専念する
041 何本も同時に書く
042 気が散る原因を排除する
CHAPTER9 時間管理
043 時間を作る
044 予定を組む
045 ゴールを設定する
046 書いてなくても仕事する
047 生活とのバランスをとる
048 さぼる
049 締切りを糧にする
CHAPTER10 壁
050 壁と闘う
051 壁を無視する
052 駄目でも初稿を書き上げる
CHAPTER11 リライト
053 リライトせずに書き上げる
054 リライトしながら書き上げる
055 最高の出来にする
056 フィードバックをもらう
057 意見を拒否しない
PART4 物語の職人芸 最高のストーリーを編み出す
CHAPTER12 素晴らしい脚本の条件
058 良い書き方を理解する
059 努力と能力を大事にする
060 直感を信じる
061 伝えたいことを持つ
062 良いストーリーの条件を知る
CHAPTER13 脚本執筆の基礎
063 ドラマと葛藤を感じとる
064 キャラクターを追い詰める
065 キャラクターを無駄にしない
066 台詞を声に出して読む
CHAPTER14 一番重要な観客
067 読者を想定して書く
068 絶対に退屈させない
069 感情のツボを突く
PART5 売り込み 大事なのはコネよりも脚本の出来
CHAPTER15 ハリウッドというシステム
070 ビジネスのシステムを理解する
071 業界の仕組みを知る
CHAPTER16 コネ
072 産業の中心地に住む
073 大事な出会いを逃がさない
074 愛想でなく脚本の内容で売る
075 人と会う
076 機会を逃がさない
077 恩師に学ぶ
CHAPTER17 エージェント獲得
078 エージェントに発見される
079 手紙は書かない
CHAPTER18 売り込み
080 自分の作品を信じる
081 練習して売り込む
082 ポイントだけ押さえて売り込む
083 聞き手の心を躍らせる
084 うろたえない
085 臨機応変に振る舞う
CHAPTER19 プロ根性
086 被害妄想を捨てる
087 社交の場では売り込まない
088 タダ働きはしない
089 我を張らない
090 喧嘩別れをしない
PART6 脚本家四訓 根気、忍耐、情熱、鍛錬
CHAPTER20 根気
091 辛抱強くなる
092 否定を撥ね返す
093 途中で投げない
094 簡単に諦めない
095 駄目なら見極める
096 目標のリセットを忘れない
CHAPTER22 情熱
097 犠牲を受け入れる
098 自分に嘘をつかない
099 失望に負けない情熱を持つ
100 気楽にいく
CHAPTER23 鍛錬
101 何があっても書き続ける
CONCLUSION: FADE OUT
著者紹介
訳者あとがき

PROFILE

[著者]カール・イグレシアス
自身も脚本家であり、読者の心をより効果的につかむ脚本に仕上げる専門家としてアメリカ映画産業で活躍するスクリプト・コンサルタントでもある。これまでに『Writing for Emotional Impact: Advanced Dramatic Techniques to Attract, Engage, And Fascinate the Reader from Beginning to End(インパクトで書く:最初のページから最後まで読者を離さない高等執筆テクニック/仮題)』(未邦訳)と『Now write! Screenwriting(さあ書いて! 脚本の本/仮題)』(未邦訳)という著作がある。
UCLAの課外執筆講座で教鞭をとり、2010年には“最優秀脚本講師”にも選ばれた。“脚本エキスポ”や“アメリカ脚本売り込み見本市”といった関連イベントではワークショップを主催し、オンライン講座である“執筆大学”のカリキュラム設計にも尽力した。これまで著者はいくつもの制作会社の企画開発役員を務め、ストーリー分析者としても腕を振るった。著者の横顔は、ロサンゼルス・タイムズ紙やスクリーントーク誌、ライターズ・マガジン誌、テレビの“コニー・マーティソンの本の時間”等で紹介されている。コーネル大学の心理学部卒であり、カリフォルニア大学リバーサイド校パームデザート分校の“演劇のための創作執筆コース”で修士号を受けたイグレシアスは、現在ロサンゼルスに住んでいる。

[訳者]島内哲朗
法政大学経済学部卒。南イリノイ大学コミュニケーション学部映画科卒。カリフォルニア大学サンディエゴ校に留学。ロサンゼルスで映画の絵コンテ・アーティストとしてプロとしての第一歩を印し、B級映画のコンテを量産。帰国後はゲーム関係の場面設定や背景設定などにも携わり、ナイキやユナイテッド航空など海外合作CMの絵コンテを描く。映像以外ではメルボルン、シドニー、サンフランシスコで開催された手塚治虫展「Tezuka, the Marvel of Manga」の図録翻訳、対外渉外を経験し、アート方面にも手を出す。
劇映画字幕の仕事に『20 世紀少年〈第一章〉終わりの始まり』、『GANTZ』、『赤目四十八瀧心中未遂』、『こおろぎ』、『愛のむきだし』、『キャタピラー CATERPILLAR』、『アヒルと鴨のコインロッカー』、『ゴールデン・スランバー』、『生きてるものはいないのか』、『白夜行』、『毎日かあさん』、『スカイクロラ』、『サウダーヂ』『花井さち子の華麗な生涯』などがあり、その他、TV 番組、DVD 字幕などで豊富な経験を持つ。
翻訳書籍に『シネ・ソニック音響的映画100』(フィリップ・ブロフィ著、フィルムアート社)がある。

脚本を書くための101の習慣
創作の神様との付き合い方

カール・イグレシアス=著|島内哲朗=訳

  • 四六判|392頁|定価 2,000円+税|ISBN 978-4-8459-1293-3

btn_buy


動く出版社 フィルムアート社
logo_footer
株式会社 フィルムアート社
〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-20-6 第21荒井ビル │
tel: 03-5725-2001
fax: 03-5725-2626
e-mail: info@filmart.co.jp
Copyright©2017 Film Art, Inc. All Rights Reserved.