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テーマからつくる物語創作再入門

ストーリーの「まとまり」が共感を生み出す

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中身のないストーリーや説教臭い物語を書きたくないなら、「テーマとは、つかみどころがないものだ」という考えを、そろそろ捨てよう!
プロットやキャラクターと同じように、テーマだって構築できる!

プロット、キャラクターに続く「三大要素」の最後のピース=テーマについて徹底的に掘り下げた唯一無二の創作術

K.M.ワイランドの創作術3部作(トリロジー)ついに完結!!




【内容紹介】
プロットとキャラクターを一生懸命に考える人は多いのに、テーマが置き去りにされがちなのは、なぜでしょう?
これはとても残念なことです。
なぜなら、多くの意味でテーマはストーリーそのものともいえるからです。

これまでテーマは、創作法を習得することはもちろん、それについて語ることさえも難しいと考えられてきました。しかし、それは大きな間違いです。
テーマがストーリーにおいてどのような機能を持ち、プロットやキャラクターにどのような相互作用を及ぼすのかを理解することができれば「テーマとは曖昧なものだ」という考えと決別することができます。

テーマとはストーリーに統一性をもたらす着想や題材です。

プロットやキャラクターはテーマと無関係ではありません。
テーマが定まっていないストーリーでは「プロットとキャラクターはいいけど、ストーリーとしては駄作」と言われるのがオチです。
いっぽう優れたストーリーでは、これらの三大要素が一体となって共生しています。

本書はテーマの役割や機能について、そしてプロットやキャラクターとの関係についてじっくりと解説しています。
小説や映画だけでなく、マンガやゲーム、アニメーションなど、さまざまなジャンルで活用可能な本書を読めば「うまくテーマが表れますように」と神頼みすることはなくなり、自分で意識的にテーマを構築できるようになります。

《本書で学べること》
・プロットとキャラクターからテーマを生み出す方法
・脇役やサブプロットを使ってテーマを強化する方法
・テーマを説教臭くなく「鼻につかない」方法で表現する方法
・物語に最適なテーマを見極めるために考慮すべきこと
などなど

ストーリーにおけるテーマについて徹底的に掘り下げた、ありそうでなかった実践的創作術。

「鳥が先か、卵が先か」と問うように、書き手はプロットとキャラクターとを天秤にかけようとします。どちらを先に考えるべき? どちらが大切? どちらが真の名作の証?
 どれも見当違いの議論です。
 そもそも、正解などありません。一つはキャラクター主導で描く技法、もう一つはプロット主導で描く技法というだけで、どちらも正当です。それよりも重要な点は、「キャラクターかプロットか」という思考では、全体を俯瞰した時に見えるはずの「三位一体」を見失いがちになること。三角形の頂点にあるテーマは、おぼろげな存在のようでいて、パワフルです。
――本書「イントロダクション  テーマ=キャラクター=プロット」より抜粋

目次(仮)

イントロダクション  テーマ=キャラクター=プロット

第1章  テーマとなる原理を見つける
第2章 キャラクターを使ってテーマを作る(もしくは、その逆)
第3章 テーマをプロットで立証する
第4章 脇役を使ってテーマを発展させる
第5章 テーマとメッセージを区分化する
第6章 サブテキストを深める
第7章 シンボリズムで意味を表現する
第8章 物語に最適のテーマを設定する
第9章 初稿でテーマを描く
第10章 読まずにはいられないストーリーを作る

付録 五つの主要なキャラクターアーク
謝辞

テーマからつくる物語創作再入門
ストーリーの「まとまり」が共感を生み出す

K.M.ワイランド=著|シカ・マッケンジー=訳

  • A5判|264頁|ISBN 978-4-8459-2111-9|本体:2,200円+税

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