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トーク・アバウト・シネマ

「特撮・CG・VFX」から語る映像表現と仕事論

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画を動かす仕事、人を動かす仕事、心を動かす仕事。
奇跡を待つより軌跡に学べ。


特技監督やCGプロデューサー、ディレクターなど映像を愛した男たち12人が語る、インタビュー・対談集。
クリエイターを目指す学生、現役で活躍する映像業界人、そして、シネマファンに贈る、仕事論から制作秘話まで。

※本書は、株式会社シネボーイの出版レーベル『PAPER PAPER』(ペーパーペーパー)の第1弾企画となります。

CONTENTS

TALK SESSION #1 最高のカットを求めて
 中野昭慶:特技監督
 桜井景一:撮影
 宮西武史:光学撮影

TALK SESSION #2 熱意がないとできない
 小川利弘:視覚効果プロデューサー/VFXプロデューサー
 若狭新一:怪獣造形/造形プロデューサー/特殊メイク

TALK SESSION #3 自分がつくりたいものをつくる
 藤下忠男:エフェクトアニメーションスーパーバイザー
 杉村克之:CGプロデューサー

TALK SESSION #4 世間をビックリさせてやろう
 市村昭弘:ディレクター
 諏訪操旺:プロデューサー

TALK SESSION #5 生き様をワンショットで抜く
 松尾和之:プロデューサー

TALK SESSION #6 プロデューサーのススメ
 小形英正:プロデューサー

TALK SESSION #7 遭う、逢う、合う
 髙澤公明:プロデューサー

PROFILE

北條 則明(ほうじょう のりあき)
1950年東京都生まれ。子どものころより模型少年。20代後半に映像、VFXの世界で5年間の香港勤務を経験。その後、1982年に株式会社シネボーイを設立し、現在に至る。『ゴジラ』シリーズなどの特撮作品に多数参加。その他の参加作品に『ヤングマスター 師弟出馬』(1980年,東宝東和)、『竹取物語』(1987年,東宝)、『酔拳Ⅱ』(1992年,東宝東和)をはじめとする映画やテレビCMなど。

中野 昭慶(なかの てるよし) 特技監督
1935年満州(現在の中国・丹東)生まれ。日本大学芸術学部卒業。1959年、東宝砧撮影所に演出助手として入社するも、円谷英二に見出され、1962年より師事。『クレージーの大爆発』(1969年,東宝)の特殊技術でデビューし、『日本沈没』(1973年,東宝)で3代目の特技監督に昇進する。以後東宝特撮路線の主軸となって『ゴジラ対メカゴジラ』(1974年,東宝)などの『ゴジラ』シリーズ、『ノストラダムスの大予言』(1974年,東宝)などの破壊スペクタル、『連合艦隊』(1981年,東宝)などの戦記作品に腕を振るう一方、数々のテーマパーク映像演出にも参加している。

桜井 景一(さくらい けいいち) 撮影
1950年鹿児島県生まれ北海道育ち。中学生のときに8mmで独学の特撮を始める。修学旅行の際、1人で見学に訪れた東宝スタジオにて業界入りを決意。大学へ入るも中退し専門学校へ行く。卒業後、東宝映像美術に入社。『ゴジラVSキングギドラ』(1991年,東宝)のVSシリーズ、 『モスラ3 キングギドラ来襲』(1998年,東宝)など特撮映画に多数参加。現在もフリーの撮影として『巨神兵東京に現る』(2012年,ティ・ジョイ、カラー)や『進撃の巨人ATTACK ON ITAN』(2015年,東宝)、『シン・ゴジラ』(2016年,東宝)など話題作に参加し精力的に活動している。

宮西 武史(みやにし たけし) 光学撮影
1942年東京都生まれ。カメラマンだった父親の影響を受け、1961年に高校卒業と同時に専門学校に通う。1962年に東宝撮影所特技センターのアルバイトとして参加。その後正社員となり撮影助手として富岡素敬に師事。1968年より光学撮影を担当し、1973年より光学撮影の総責任者となる。『ゴジラ』シリーズをはじめ特撮作品に多数参加。その他の主な参加作品に『日本沈没』(1973年,東宝)や『影武者』(1980年,東宝)、TVシリーズ『西遊記』(1978〜1980年,日本テレビ系)など。

小川 利弘(おがわ としひろ) 視覚効果プロデューサー VFXプロデューサー
1941年東京都生まれ。1959年東京現像所入社。現像、焼き付け課を経験後、タイミング課とオプティカル課を兼務。オプティカル・スーパーバイザー、視覚効果プロデューサーを務める。コマーシャルの特殊効果を経て、1989年から映画を担当。ゴジラシリーズは『ゴジラVSビオランテ』(1989年,東宝)から『ゴジラ ファイナル ウォーズ』(2004年,東宝)まで12作品を担当。その他の参加作品に『ヤマトタケル』(1994年,東宝)、『八つ墓村』(1996年,東宝)、『モスラ』(1996年,東宝)、『クロスファイア』(2000年,東宝)、『ラフ ROUGH』(2006年,東宝)など。映画約100作品を担当。1994年日本アカデミー賞協会特別賞を受賞。

若狭 新一(わかさ しんいち) 造形プロデューサー 怪獣造形/特殊メイク
1960年東京都生まれ。MONSTERS,INC.代表取締役。少年時代より仮面ライダーに傾倒し、怪人・怪獣造形を志す。高校卒業後、コスモプロダクションに入社。1980年に20歳でMONSTERS,INC.を立ち上げ、以降、特殊メイク、怪獣造形のスペシャリストとして活躍し、『ゴジラ』、『モスラ』の両シリーズ、『ガメラ2 レギオン襲来』(1996年,東宝)に参加。その他の参加作品に、『パコと魔法の絵本』(2008年,東宝)、『ヤッターマン』(2008年,松竹・日活)、『空気人形』(2009年,アスミック・エース)、『GANTZ』(2010年,東宝)、『奇跡』(2011年,ギャガ)、『プラチナデータ』(2012年,東宝)、『ガッチャマン』(2013年,東宝)、『テラフォーマーズ』(2016年,ワーナー・ブラザース映画)など。

藤下 忠男(ふじした ただお) エフェクトアニメーションスーパーバイザー
1954年静岡県生まれ。日本エフェクトセンター株式会社 代表取締役社長。1979年日本エフェクトセンターに入社。オプティカル・プリンターでCM、映画のフィルム合成を担当。円谷プロの『ウルトラマンティガ』(1996〜1997年,TBS 系)より「平成ウルトラシリーズ」が始まり、デジタルによるエフェクトアニメーションに携わる。その後『劇場版ウルトラマンコスモス THE FIRST CONTACT』(2001年,松竹)よりエフェクトアニメーションスーパーバイザーとして今日に至る。その他の参加作品に『やじきた道中 てれすこ』(2007年,松竹)、『大決戦!超ウルトラ8兄弟』(2008年,松竹)など。

杉村 克之(すぎむら かずゆき) CGプロデューサー
1955年東京都生まれ。美術アシスタント、番組制作会社のアシスタントディレクター、喫茶店勤務の後、日本で最初の商業CGスタジオJCGL(ジャパン・コンピュータ・グラフィックス・ラボ)に入社。その後、ナムコ、リンクスなどを経て1997年に株式会社フレームワークス・エンターテインメントを設立。参加作品に『劇場版ウルトラマンコスモス THE FIRST CONTACT』(2001年,松竹)、『男たちの大和/YAMATO』(2005年,東映)、『ヤッターマン』、『幕末高校生』(2014年,東映)、『映画 暗殺教室~卒業編~ 』(2016年,東宝)、『仮面ライダー』劇場版シリーズなど。

市村 昭弘(いちむら あきひろ) ディレクター
1956年新潟県生まれ。国際企画、二番工房にてCMディレクター、東北新社にて番組ディレクターを担当。参加作品に「ヤマハ」「BOBSON」、「KOITO」、「ドコモ四国」のCMや『破壊せよ “役者”という殻を 香川照之・北京』(1998年,NHK BS)、『シネマの中へ』(CS ザ・シネマ)がある。

諏訪 操旺(すわ みさお) プロデューサー
1954年群馬県生まれ。国際企画、二番工房、Catにてプロデューサーを担当。「AC JAPAN」、「三菱石油」、「東芝エアコン」、「ブラザー」、「三洋電機」、「永谷園のお茶づけ海苔」、「少林寺拳法ロゴマーク」など多数のプロデュースを手掛ける。

松尾 和之(まつお かずゆき) プロデューサー
1952年愛知県生まれ。元スタジオアルタ取締役・エグゼクティブプロデューサー。1980年フジテレビジョンと三越、ニッポン放送の合弁会社、スタジオアルタの設立スタッフとして入社。制作部にてテレビ番組、CM 制作に携わる。CM、番組のプロデュースのほか、岡本喜八監督自ら出演、演出の特別ドキュメンタリー番組『喜八・吹きガラスに魅せられて』(1998年,テレビ東京)で音楽に携わる。映画『娘道成寺・蛇炎の恋』(2004年,パンドラ)では、音楽監督を担当。2004年フジテレビ放送番組『ザ・ノンフィクション 東京行商女人生哀歌』(2003年,フジテレビ)にてギャラクシー選奨を受賞。

小形 英正(おがた ひでまさ) プロデューサー
1957年神奈川県生まれ。株式会社ホリ企画制作(現:ホリプロ)、株式会社東洋シネマにてCMの制作とアシスタントプロデューサーを経験後、1987年株式会社葵プロモーション(現:AOIPro.)に入社。チーフプロデューサーを務める。現在は株式会社ユウにて代表取締役を務め、「自分プロデュース」運営や広告制作など多岐にわたって活動中。これまでの参加作品に「マンダム」、「グリコポッキー」、「資生堂肌水」、「アーモンドグリコ」のCMやテレビドラマ、映画、イベント、政府広報など多数。

髙澤 公明(たかさわ きみあき) プロデューサー
1946年東京都生まれ。学生時代、国際放映のテレビ番組の制作進行を、バイトながら務めたことをキッカケに業界入り。その後、先輩の紹介でCM 製作会社芸研プロダクションに入社。35歳で独立後、CM 製作プロデューサーとして活動を行う。「SONY」、「サントリー」、「コーセー化粧品」、「ハウス食品」、「サンスター」、「ロッテ」、「東芝」、「出光」、「サッポロビール」などの作品に多数参加。

西川 タイジ(にしかわ たいじ) ㈱シネボーイ
1986年山形県生まれ。18歳で上京後に映画館、レンタルビデオショップ、DVD制作会社等の勤務を経て2012年シネボーイに制作進行として入社。現在は制作部にて部長を務める。本書の企画からインタビュー、テープ起こし、制作等出版までの一連を担当。「【クリエイティブ】の現場から【働く】を考える」をコンセプトに現在も企画を鋭意準備中。

『PAPER PAPER』特設ページ
http://www.cine-boy.com/PP.html

トーク・アバウト・シネマ
「特撮・CG・VFX」から語る映像表現と仕事論

西川タイジ(シネボーイ)=著
北條則明(シネボーイ代表取締役)=インタビュアー
近成カズキ(シネボーイ)=宣伝

  • 四六版/ソフトカバー|168頁|定価 1,200円+税|ISBN 978-4-8459-1634-4

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