
ジュディス・ウェストン・吉田俊太郎訳
A5判
366ページ
2800円+税
ISBN 978-4-8459-0237-8
〈大げさでない〉イマジネーション溢れる演技とは何か? ディレクターと俳優の相互学習を通して示す、豊富な実践例。
Ⅰ リザルト演出とその特効薬
リザルト演出10の悪例
指導用語としての〈形容詞〉
指導用語としての〈動詞〉
〈事実〉の効用
〈イメ-ジ〉の活用
〈出来事〉とは何か?
〈身体の動き〉を指示する
〈質問〉という演出
Ⅱ 演技の〈間〉
恐れとコントロール
俳優の負う〈リスク〉
正直な演技
演技の〈間〉
俳優のもつ特異な心性
〈自由〉を生みだす
〈集中力〉の本質
Ⅲ 聞くことと話すこと
Ⅳ 俳優の創造的選択
質問する/される
逆転の発想
〈裁く〉ことの危険性
あなたは何を欲しているのか?
五感を刺激する〈イメージ〉
〈障害〉の機能
〈事実〉の力
真実であるという感覚
演技の調整
サブテキストへの留意
フィジカル・ライフが演技を生む
ディテ-ルを創造する
Ⅴ 感情の構成・移行・出来事 ルーライン
Ⅵ 俳優のリソースとトレーニング
個人的経験としての記憶
観察力
イマジネ-ションの確立
実際に経験する
生活の細部を知覚する
感覚/感情
師と先生
リアリティを伸ばす
舞台の演技鴨映画&テレビの演技
プ口フェッショナリズム
Ⅶ 脚本分析
初めて脚本を読むときの準備
ライター兼監督の場合
ト書きの編集
第一印象:チャート1
不変:事実とイメージ:チャ-卜2
想像力に富んだ選択:チャート3
出来事:チャート4
脚本が言おうとしていること
背骨
要点
Ⅷ キャスティング
Ⅸ リハーサル
リハーサル・プラン
フル・キャストの通し読み
シーン・リハ-サル
リハーサルのガイドライン
即興
ブロッキング:フィジカル・ライフの物体と動き
拒絶
テレビ・シリーズ
要点
Ⅹ 撮影
訳者あとがき
ウタ・ハーゲン=著|ハスケル・フランケル=協力|シカ・マッケンジー=訳
三谷一夫=編著
ステラ・アドラー著|シカ・マッケンジー訳
メリッサ・ブルーダー、リー・マイケル・コーン、マデリーン・オルネック、ナサニエル・ポラック、ロバート・プレヴィット、スコット・ジグラー=著|デヴィッド・マメット=序文|絹川友梨 =訳
マイケル・ショトレフ著/絹川友梨+オーエン・ヒュース訳