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デザイン史を学ぶクリティカル・ワーズ

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ファッション、プロダクト、インテリア.....。20~21世紀文化のモードを眺望する、デザインのクリティカル・キーワード辞典!

「ライフ=かたち=文化のモード」
20ー21世紀文化のモードを眺望する、
デザインのキーワード辞典!
現代社会は、ファッション、プロダクト、インテリアなど「デザインが作り出した」文化に取り囲まれています。モダン・デザイン史を見渡すことは、現代のカルチャー全体を眺望することになります。
本書は20世紀を10年毎に区切って時代の流れを追いながら、デザイン史の重要な事項と人物を簡潔に記述したキーワード辞典です!

主な内容

イントロダクション デザイン史を学ぶクリティカル・ワーズとは?
序章
19世紀のデザイン状況
なぜイギリスか/なぜウィリアム・モリスなのか
■事項
ヴィクトリア朝文化/万国産業大博覧会(第1回ロンドン万博)/トーネットの家具/百貨店/ジャポニスム/アーツ・アンド・クラフツ運動/レッド・ハウスとモリス商会/ケルムスコット・プレス/シェイカー/万国博覧会/世界初のエスカレーター/メトロ開通/アール・ヌーヴォー/ベル・エポックのグラフィック/ゼツェッション/芸術家コロニー/シカゴ派/お雇い外国人/図案の下賜制度/初期万博への日本参加/明治の工学・デザイン教育
■人名
ジョセフ・パクストン/ジョン・ラスキン/ウィリアム・モリス/アーサー・マックマードゥ/チャールズ・アンズリー・ヴォイジー/ヴィクトル・オルタ/ヘルマン・オブリスト/エクトル・ギマール/ヨーゼフ・マリア・オルブリヒ/チャールズ・レニー・マッキントッシュ/コロマン・モーザー/リヒャルト・リーマーシュミット/オーブリー・ヴィンセント・ビアズリー/佐野常民と納富介次郎
第1章
アール・ヌーヴォーからフォーディズムへ
工業化社会の出立─1900年代
■事項
ストックレー邸/カサ・ミラ/ドイツ工作連盟/T型フォード/未来派宣言/機械様式/オフセット印刷法
■人名
アントニ・ガウディ/フレデリック・テイラー/ヘルマン・ムテジウス/アンリ・ヴァン・ド・ヴェルド/ペーター・べーレンス/浅井忠と武田五一
第2章
幾何学的なるもの、機械的なものへの偏好
都市アヴァンギャルドへ─1910年代
■事項
イギリス・デザイン産業協会/デ・ステイル/肘掛椅子「赤と青の椅子」/バウハウス/新造形主義/雑誌『エスプリ・ヌーヴォー』/HBプロセス
■人名
ピート・モンドリアン/ル・コルビュジエ/ヴァルター・グロピウス/クルト・シュヴィッタース/ヨハネス・イッテン/マルセル・ブロイヤー/橋口五葉と北野恒富
第3章
構成主義の空間革命
美的感覚か啓蒙的合理性か─1920年代
■事項
ロシア構成主義/フォトモンタージュ/雑誌『レフ』『新レフ』/映画『戦艦ポチョムキン』/フォトグラム/アール・デコ/ライカ「I型」/映画『メトロポリス』/4D「ダイマクシオン」ハウス/雑誌『ヴォーグ』/雑誌『ドムス』/ニューヨーク近代美術館/プラトン社と資生堂/カルピス広告懸賞/和製アール・デコ/无型と工人社/商工省工芸指導所/椅子の規範原型
■人名
カジミール・マレーヴィチ/オスカー・シュレンマー/エル・リシツキー/アレクサンドル・ロトチェンコ/バックミンスター・フラー/ウラディーミル&ゲオルギー・ステンベルク兄弟/A・M・カッサンドル/ヤン・チヒョルト/安田祿造と帝国工芸会/杉浦非水/木檜恕一と生活改善/竹久夢二/柳宗悦/森谷延雄と木のめ舎/柳瀬正夢/村山知義/山名文夫/今和次郎とバラック装飾社/里見宗次のアール・デコ
第4章
機能主義とファシズム
ブルーノ・タウトをめぐって─1930年代
■事項
インターナショナル・スタイル/デザイン/オリヴェッティ社のタイプライター/ナチズム/フィリップス社の家電製品/フォルクスワーゲン/映画『モダン・タイムス』と『チャップリンの独裁者』/コダクローム/雑誌『ライフ』/ニュー・バウハウス/ニューヨーク世界博覧会/雑誌『プレスアルト』/日本工房と雑誌『NIPPON』/花王石鹸の意匠
■人名
フェルディナンド・ポルシェ/フランク・ピック/ブルーノ・タウト/オットー・ノイラート/ヴァルター・ベンヤミン/ノーマン・ベル・ゲッデス/レーモンド・ローウィ/ニコラス・ペヴスナー/山脇巌/河野鷹思
第5章
「啓蒙」と工業文明の「神話化」
住宅建設におけるオープン・システム─1940年代
■事項
「オーガニック・デザイン」展/雑誌『写真週報』/雑誌『FRONT』/戦時下のデザイン/最小限住宅/世界初の電動計算機ENIAC/サイバネティックス
■人名
ベン・シャーン/チャールズ・イームズ/ブルーノ・ムナーリ/ソール・スタインバーグ/原弘/花森安治
第6章
複製化するモダン・デザインの言語
ル・コルビュジエとフラー─1950年代
■事項
ミッド・センチュリー/モダン・リヴィング/北欧モダン/ハンディクラフト/ウルム造形大学/グッド・デザイン推進運動/ブラウン社のプロダクト・デザイン/ユニヴァース書体/プッシュピン・スタジオ/ポータブル/世界デザイン会議/雑誌『ニュー・ジャパン』/雑誌『ノイエ・グラフィーク』/後日本のデザイン政策/煙草「ピース」のデザイン/日本宣伝美術会/アート・ディレクター制度/ライトパブリシティと日本デザインセンター/「グラフィック’55」展/戦後日本のインダストリアル・デザイン/Gマーク/ソニーとホンダ
■人名
マーシャル・マクルーハン/ヨーゼフ・ミュラー=ブロックマン/ポール・ランド/ソール・バス/イサム・ノグチ/勝見勝/剣持勇/亀倉雄策/柳宗理/早川良雄
第7章
過渡期資本主義と「ウルムの1968年」
文化産業時代のモダン・デザイン─1960年代
■事項
カスタム・メイド/ブリコラージュ/ポーランド派ポスター/モッズ/ヴェトナム戦争/フラワー・チルドレン(ヒッピー)/映画『2001年宇宙の旅』/『ホール・アース・カタログ』/高度経済成長期の家電市場/東京オリンピック/資生堂の広告/「ペルソナ」展/雑誌『デザイン批評』/写植/日本万国博覧会
■人名
ジョルジー・ケペス/ロイ・リキテンスタイン/アンディ・ウォーホル/スーザン・ソンタグ/木村恒久/粟津潔/杉浦康平/倉俣史朗/田中一光/横尾忠則
第8章
記号の氾濫と消費の陶酔
デザイナーの責任─1970年代
■事項
消費主義社会/クラフトの再生/アンチ・デザイン/オルタナティヴ/スーパー・リアリズム/フラクタル理論/ハイテク・デザイン/映画『スター・ウォーズ』/メンフィス/パンク/ポストモダニズム/ディスカバー・ジャパン/雑誌『an・an』と『POPEYE』/食環境の変容/無印良品
■人名
ジャン・ボードリヤール/アレッサンドロ・メンディーニとエットーレ・ソットサス/マリオ・ベリーニ/H・R・ギーガー
第9章
ポスト・フォーディズムへ
ポストモダンという新保守主義─1980年代
■事項
映画『ブレード・ランナー』/ファミコン/アップル社の「マッキントッシュ」/DTP/MITメディア・ラボ/コンピュータ・グラフィックス/ヴァーチャル・リアリティ/デザイン・ミュージアム/東京ディズニーランド/シミュレーション/デザイン・コンシャス企業/ベネトン社の広告/和製アニメ/ヘタウマ/デザイナーズ・ブランド/ヴィトラ社の家具デザイン/ユニヴァーサル・デザイン
■人名
インゴ・マウラー/フィリップ・スタルク/ビル・ゲイツ/柏木博
第10章
世界貿易センター・ビルとシェイカー教団
結びにかえて─1990年代以降
■事項
サスティナビリティ/エコロジー・デザイン/遺伝子工学とバイオ・デザイン/インターネット/携帯メディア/デザイナー集団/産学連携デザイン・プロジェクト/デザイン市場の多様化/オルタナティヴ・デザイン/ノー・デザイン/レトロ・ブーム/ブランド/ファイナル・ホーム/ナイキ/デザイナーズ・マンション/AIBO/アフォーダンス/インターフェイス/癒し/ジェンダー/ヴィジュアル・カルチャー・スタディーズ/デザイン史学/デジタル・アーカイヴ
■人名
アントニオ・チッテリオ/ノルベルト・ボルツ
コラム
エディトリアル・デザインから読み解く近代デザイン史ー『ウェンディンヘン』をめぐって
文化生活の先覚者たち
ポスター芸術とハリウッド映画
「三種の神器」盛衰記
デタント時代の乙女ちっく旋風
DTPの出現とデザインの領分
キッチュはグッド・デザインになれるか?
シンポジウム「日本宣伝美術会の1960年代」をめぐって
年表 ひとめでわかるデザイン史の流れ 1851~2000
参考・引用文献
項目索引
あとがき
執筆者プロフィール

書評掲載

『デザイン史を学ぶクリティカル・ワーズ』書評ページへ

デザイン史を学ぶクリティカル・ワーズ

高島直之 監修 橋本優子・菅谷富夫・肴倉睦子 編

  • 328ページ
    四六判
    2000円+税

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