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サイバーメディア・スタディーズ / シネレッスン別冊

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現実の恐怖を避けるため、人々は映像の中に自己代償の快楽を求め始めた! サイバー・メディア時代を〈事件〉を通じて検証する。

<視覚帝国主義>によるメディア操作を暴く!
湾岸戦争、テレトポロジー、ツインピークス、ニンテンドウ戦争、SDIなど、さまざまな事象や事件を通して、現代メディアはわれわれにどのような影響を及ぼしているのだろうか。映像が世界を理解するツールであるよりも、世界の出来事を隠蔽し否定するためにあるとしたら。現実の恐怖を避けるため、人々は映像の中に自己代償の快楽を求め始めたのか。 サイバーメディア時代を<事件>を通じて検証する。<視覚帝国主義>によるメディア操作を暴く!

目次

0. イントロダクション
映像テクノロジーと視覚文化
1. 未知なるものとの遭遇
どこにでもいる「他者」 / 現実を欠いた世界 / テクノロジーと経験 / 視覚と接触 / 見ることを学ぶ
2. スクリーンの空間
現実原則を越えて? / ヴァーチャル・リアリティ:ミクロの世界へ / 敵対的ヴィジョン:シュミレーション、監視、そして攻撃 / 軍曹エイプリル・F・クーパーであること
3. 戦争の光景
観察する者とされる者 / 戦争、スクリーン、狂犬、そしてあわれな人間 / 憑かれたスクリーン
4. 電脳空間と、われわれの生きる世界
電脳空間とセルフ・アイデンティティ / ヴァーチャル・コミュニティと集合的アイデンティティ / われわれの生きる世界
5. 映像を消費する —象徴的なものからサイコティックなものへ
消費の社会学 / 柔らかい機械 / 恐怖と知識 / 消費することとリアリティ / 結論
6. 視界の中の都市
都市と夢の場面 / 視野の中の都市 / 視界から消えた都市 / われわれは映画を死なせるのか?
7. 映像は依然われわれを感動させるだろうか
「写真の死」 / 映像の合理化 / 再び世界を見る
【 本書でとりあげられる主な用語 】
湾岸戦争、サダム・フセイン、テクノソーシャリティ、ハイテク戦争、カタストロフ、トマホーク、SDI、テクノ未来主義者、ホメイニ、映画の死、テクノユートピア、監視テクノロジー、ジャームズ・バルガーちゃん殺害事件、電子マトリックス、自律というプロジェクトなど多数

著者紹介

ケヴィン・ロビンス 
ロンドン大学教授。著書にInformation Technology やSpaces of Identityなど。イギリスのカルチュラル・スタディーズの最前線の一人。

サイバーメディア・スタディーズ / シネレッスン別冊

K・ロビンス著・田畑暁生訳

  • A5判
    2200円(税別)

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